深雪アートフラワー三代目主宰 飯田恵秀
深雪アートフラワー三代目主宰
飯田恵秀
1968年12月20日 愛知県に生まれる。
12歳の頃、雑誌で深雪アートフラワーに出会う。
15歳の10月テレビ「婦人百科」に出演した飯田倫子のダリア、ばらの放送を見、テキストを購入し自分なりに作り始める。
その後、正式に深雪アートフラワーを学び28歳の秋、飯田倫子の勧めで上京、飯田深雪、倫子に直接師事し技術を磨くとともに指導も始める。
独特の感性で、従来の技法にとらわれず、作品を制作している。
現在は、全国を回り指導をしつつ、迎賓館や庭園美術館などでのアートフラワー装飾をはじめ、映画、ドラマ、CMへの作品提供など、活動の幅を広げている。
主な作品
主な活動
2000年6月
ドイツデュッセルドルフ市ゲーテ博物館で開催された『アートフラワーアレンジメント展~ばらの季節~』に参加。
2004年
NHK出版「おしゃれ工房」9月号テキストで紹介される。
2005年
NHK「おしゃれ工房」手芸フェスティバル札幌展(10月)、大阪展(2006年1月)に参加。その後、毎年「おしゃれ工房」展に出品。
2009年
「飯田深雪アートフラワー展」ではメイン作品制作および会場展示作品全体の監修をおこない、日本橋髙島屋、心斎橋大丸、福岡天神大丸での巡回展において計約4万人の動員を果たす。
2012年11月
深雪アートフラワー三代目主宰 飯田恵秀を襲名。
2013年7月
名古屋・ヤマザキマザック美術館で開催の「夏の思い出 森の夢展」に現代作家の一人として参加。
2013年8月
日本橋三越本店にて襲名披露作品展を開催、会場演出を手がける。
2015年7月
NHK出版「すてきにハンドメイド」8月号にて巻頭ページ作品制作を担当。
2016年8月
日本橋三越本店にて深雪アートフラワー70周年記念展を開催、会場演出を手がける。
2018年4月
名古屋・ヤマザキマザック美術館で開催の「尾州徳川の花相撲」に参加、会場装飾も手がける。
2019年8月
日本橋三越本店にて飯田恵秀創作活動35周年記念展を開催、会場演出を手がける。
深雪アートフラワー三代目主宰 飯田恵秀 講座
飯田恵秀クラス(師範対象)
主宰の繊細な観察眼から誕生する深雪アートフラワーを直接学べるクラスです。海外〜国内と幅広く様々な花を制作します。
野の花山の花研究会(師範対象)
日本の高原に咲く小さき花や、絶滅危惧種などをテーマのクラス。先代から続く「自然への慈愛と敬意」という深雪アートフラワーの大切な想いを、花づくりを通して学びます。
ばらを学ぶ
最も人気があり、最も奥の深い花の女王である「ばら」。
深雪アートフラワー伝統の作りから、新時代を飾るばらまで、ならの多様な世界を主宰とともに学びます。